先日の台風は凄かったですね。関東直撃で甚大な被害がありました。
私の実家も一時的ではありますが停電していました。未だに停電している所が沢山ありますから早く復旧して欲しいと願うばかりです。
今回のお話は痛む場所の共通点についてです。
首が痛い。腰が痛い。などなどありますが、皆さま大体同じような所が痛むのです。
これは何なのでしょうか?
姿勢が悪いから? 骨盤の歪み? 運動不足?
色々ありますが、痛みを出す部位には受容器が沢山あるからです。
受容器? 簡単に言うとセンサーの事です。
痛みを感知するセンサー。このセンサーが密集している所が痛みを出し易いのです。
痛みの発生に関しては前回の投稿で説明した酸欠が関係していますので合わせて読んで頂ければと。
後頭部周囲や腰と骨盤の境などはこのセンサーが多いのです。
反対に腿の筋肉などは少ないです。
部位によって密集度合いに偏りがあるんですねー。
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猛暑日が過ぎたら秋雨前線がやって来ましたね。秋の足音が聞こえてきたこの頃です。
今日は痛みの原因をお話しますね。
身体に起こる痛みの大半が筋肉からの痛みと言われています。
では、筋肉内部ではどの様なことが起きているのか。
簡潔に言うと酸欠が原因です。
筋肉内部の血流が不足すると栄養と酸素が足りなくなります。
これらが不足すると筋肉内の代謝が低下します。
これにより痛みは発生するのです。
では、対処はどの様にすれば良いのか。
血行を良くするコトです。
揉んでもいいし温めてもいい。体操などで動かす事でもいいでしょう。
方法は何でも良いのです。
難しく考えずにやってみてください。
セルフケアでなんとかなるモノも多いです。
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海の日を迎えてもとても泳ぐ気にはなれない今日この頃。
皆さまお身体の不調はございませんか?
先週から今日まででギックリ腰の方が多く来院されてます。
ギックリ腰が多発している印象です。
天気もスッキリしませんし湿度もかなり高めだからか自律神経系が乱れてのギックリ腰パターン。皆さんに共通しているのが冷たい飲み物が大好きの様です。
冷たい飲み物は体を冷やします。冷えると体調を崩しやすくなりますね。
自律神経系の乱れは血液循環に影響し体内の血の流れが悪くなります。
プラスして湿度が高い時期は体内の水分代謝も悪くなる。体内が湿気っぽくなるんです。
これだけの悪条件が揃えば後は痛めるキッカケさえあれば………
身体の不調に耳を傾けてください。必ずサインを出していますから。
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今年は梅雨が長引きそうですね。今日は久しぶりに晴れ間もありましたが、週末は天気くずれそうですよ。毎週末雨で嫌になります。
今日は首のお話なんですが、手の腱鞘炎とかテニス肘、ゴルフ肘。あとは肩こりや肩痛とか
ありますよね。手が痛い。肘が痛い。肩が痛い。とりあえず様子を見ていたけど痛みが引かない。
近くに整形外科で診てもらって、レントゲンに異常はなし。
「腱鞘炎ですね」 「テニス肘ですね」 とか言われて湿布と痛み止めで更に様子見。
良くある話です。
まあ〜これで良くなる人はいいですけど。中には全然良くならない人も。
で、首のお話です。
頚椎から神経が出ているのはご存知ですね。
頚椎から出た神経は腕や肩に伸びています。神経は筋肉の中を通っていますので首の筋肉が硬くなっていると神経の通りが悪くなって手や肘、肩の痛みを起こすことがあります。
首に痛みが無くても起こります。
ですから、井田はまずはじめに首を必ずチェックします。頚椎に異常が無ければ患部だけ施術すれば良いですし、その様な場合は治りが早いです。
頚椎に問題があれば患部と頚椎に関係するところを施術していきます。特に猫背など姿勢の問題や骨盤の問題は頚椎に大きく関わってきます。
問題箇所が多ければ治るまでの期間もそれなりにかかってきます。2〜3回施術すれば治るってモンでもないのですよ。
ひどい場合は数ヶ月から半年ぐらいかかります。
首の問題が絡むと厄介です。
慢性的な肩こりも頚椎が絡みますし。
肩こりは万病の元なんて言いますしね。
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梅雨入りしたのが先週のこと。毎日スッキリしない日が続いていますね。
湿度が高く気圧の変化も大きいこの季節。特に膝の痛みが出やすいですね。
長引く膝の痛みに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
最近は膝痛の患者さんが多く来院されています。
膝痛では特に膝裏のガチガチになった筋肉の改善と半月板のズレの解消がキモになってきます。
膝裏には膝窩筋と言う筋肉がありましてこの筋肉が拘縮していると膝の曲げ伸ばしで痛みを出します。膝が伸びきらないのもそうです。
半月板のズレがあれば立って膝の屈伸運動をした際に違和感や曲げきれない状態になります。
これらの不具合を解消しないといつまで経っても良くならないですね。
湿布を貼っていても良くならない訳です。
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最近の流行りで筋膜リリースってモノがあります。テレビや雑誌でも取り上げられていて
聞いた事のある方も多いのではないでしょうか。
当院でも流行りに乗っかって筋膜リリースをやっています。
この筋膜リリースなんですが、井田はIASTMを基本として行っています。
Instrument Assisted Soft Tissue Mobilizationの頭文字を取ってそう言っています。
なんのこっちゃ!って感じですよね。要は筋肉や筋膜などの軟部組織を正常化するのを助ける療法ってことです。
ウチではスキンストレッチ®️で使用する専用のツールを用いて筋膜リリースを行なっています。ステンレス製のドルフィンと言うブレードです。
〜スキンストレッチ®️の公式サイトから〜
専用ツールを使用し浅筋膜層へ摩る、伸ばす、寄せる等の刺激を与え身体のコンディショニングするメソッドです。。
スキンストレッチを活用することにより、
筋肉痛の予防、改善。柔軟性の向上。関節可動域の改善、制限。関節の安定化。
動作の改善、コントロール。姿勢、バランスの改善。筋出力の増大、抑制。
筋活動の促通、抑制。浅筋膜の癒着による運動性の低下を改善。
痛みの緩和。組織修復力の増加。などが効果として期待出来ます。
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マッサージや整体でなかなか改善しない症状がこれにより容易に改善したりする事もあります。
ただ、適応しない症状もありますけど。
当院だとランナーにはほぼ100%施術してます。
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先日、最新の超音波画像観察装置(エコー)を導入しました。
日立のアリエッタと言う機種。
そんなん言われてもわからないですよねー。
このタイプの機種は整形外科や産婦人科などでも導入されている高性能なモノなんです。
結構しましたよー(≧∀≦)
エコー検査をする事で、骨折の有無や筋肉や靭帯の損傷度合がわかります。
患部の炎症や腫脹の度合もわかります。
初診時に触診や理学検査を行い損傷部位や損傷度合をお伝えしているのですが、
新たにエコー画像にて確認して頂けると患者さんの納得度も増すのではないかと考えてます。
最近の傾向なんでしょうか、身体に不調が出るとファーストチョイスとして病院へ受診されてるようです。
それはそれで良いと思います。
ただ、病院ではレントゲン検査などで骨には以上無し。痛み止めと湿布の処方。あとは様子見て。と、なる事が多いのではないでしょうか?
画像検査も出来て、患部の症状を改善する手当てが出来た方が患者さんの為になるかなー
って井田は思っています。
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長いゴールデンウィークもあっという間に終わりましたね。
有意義にお休みを過ごせましたか?
今週は連休明けとあって新規の患者さんが多く来院されています。
旅行、スポーツ、ドライブ、、、、、
休暇中にお怪我された方が来院されているのですが、足首の捻挫とギックリ腰が多いですね。
連休明けでお仕事が溜まっていて忙しいと思いますが痛みを放置せず早めの対処を心掛けて下さい。
早めの対処が早期回復を促します。
放っておくと長引くって事ですよ。
捻挫なら包帯やテーピングで患部しっかり固定し安静がまず第一です。
ギックリ腰なら鍼治療やカッピング療法と除痛整体がオススメ。
受付順にご案内しておりますので飛込みでも施術出来ますよ。
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変形性膝関節症などによって自立した生活が制限されると健康寿命を損なうリスクが増大
◆再生医療のながれ
血液または脂肪を採取
↓
有効成分を抽出・培養
↓
患部に注射で注入
↓
患部の修復・炎症の軽減
自分から採取した成分を使うので拒絶反応はほとんどなし
処置は短時間で入院不要!
再生医療後のケアが必要。運動器の治療で実績を持つ整骨院の技術は、再生医療を担うドクターからも厚い信頼が寄せられています。
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以前も胸郭について書きましたが、追加で記事を書きます。
胸郭は肋骨で囲まれている所です。
胸郭には背筋、胸筋をはじめ、首の筋肉、肩の筋肉、腹筋が付着しています。
主に呼吸に関わっている部位ですが、胸郭周りの筋肉が凝り固まっていると呼吸が浅くなり自律神経系の不調を起こしやすいです。
また、胸郭の下部にあたる所、第9~12肋骨周りには、下後鋸筋(かこうきょきん)という筋肉があり、ここが硬直しているデスクワーカーの多くは腰痛に悩まされやすいです。
下後鋸筋を緩めると腰痛はもちろん、肩こりや下肢の重だるさも解消することが多いです。
胸郭周りは大事な筋肉が集まっていることがご理解いただけると思います。
ほぐす際は、特別な技などは必要ありません。
硬くなっている所は強く押すと痛いので、軽めに揉んでください。
さまざまな不調が改善されるかもしれません。
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