交通事故に遭い首や腰などを負傷された方へ。
事故後、必ず病院へ行き診断書をもらいましょう。
負傷部位の治療は整形外科か整骨院へ通いましょう。
加害者側の損害保険会社の担当者さんが「整骨院への通院は認めない」と言うケースがあります。
このようなケースで通院を拒まれても気にすることはありません。
あなたの通院したい所へ行きましょう。
保険会社の担当者さんにそんな権限はありませんから。
一番大切なことは、早急に治療を開始することです。
外傷性疾患は負傷から手当てせず放置しておくと治りが悪くなります。
完治までに数ヶ月かかることもあります。
また、痛み止めのお薬や湿布薬だけでは足りません。
しっかりと回復させる為のリハビリを受けましょう。
早期治療、早期回復。後遺症を残さない。
これに限ります。
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連日、春の陽気になって来ましたね。
来週には桜が咲き始める予想が出ていましたよ。
春めいて来たこの頃、以前通院していた患者さんが久しぶりにお見えになりました。
聞くと四十肩になったとの事。この患者は30歳代なんですけどね。
腕を上げると痛い。上がりにくい、そうです。
お話だけですと四十肩とか五十肩とか言われている症状です。
ご自身でもネットで色々調べたのでしょうね。
押したり引いたり回したりと徒手検査をしました。
結果は、、、、、、、
肩鎖関節の可動制限から発生している肩痛でした。
肩鎖関節とは鎖骨を触りながら外側へ辿っていくとある関節です。
鎖骨の端っこの関節が上手く動いていなかったのですね。
肩痛で鎖骨?と思われる方はご自身の鎖骨を触りながら腕を上げてみてください。
動いているのが解ると思いますよ。
実際、この肩鎖関節は小さい関節で肩や膝のように大きく動くことはありません。
せいぜい1〜2ミリ動く程度。しかしながら肩の動きにには大きく関わっている関節。
自己判断せずに専門家に診てもらいましょうね。
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先日、東京マラソンが開催されましたね。今年は気温がかなり低くトップ選手でも棄権するようなコンディションでした。
参加された皆さんお疲れ様でした。
マラソンシーズンは終盤になって参りましたが、3月も相変わらずランニング障害で新規の患者さんが多数ご来院されております。
中でもふくらはぎの肉ばなれが一番多いですね。
この肉ばなれを早く改善させたいとお考えならば鍼治療が一番です。
肉ばなれ患者さんには必ずオススメしております。
組織が損傷すると炎症物質と発痛物質が放出され患部の炎症や腫脹、強い痛みが発生します。痛みにより機能障害も起こります。
鍼を患部に施すことでこれらの障害を改善することができるのです。
お困りの方はご相談くださいね、
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ランニングブームは衰えるところがないですね。
当院にもランニングにハマって100キロマラソンに出場している方もいるぐらいです。
健康のためにはじめたランニングなんでしょうが、40キロ以上も走ることには少し疑問があります。
ランニングで足腰を痛めてしまう背景には、いくつか条件があります。
ランニングフォームの悪さ、基礎体力に見合っていない走行距離。
走行前後のセルフケア不足。
そして、今回のタイトルにもあるようにシューズの調整も大事なポイントです。
当院で足を診察した時に必ずチェックしているのが、扁平足、外反拇趾、足首の柔軟性、カカトの動きです。
これらに問題がみられる場合は、足腰の障害が発症しやすい。
あるいは再発しやすいといえます。
そこで、当院ではそうしたランナーのために、アーチパッドを使った中敷の修正をお勧めしています。
結構、効果ありです。
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「膝周り」トレーニング 10回
・イスに座り丸めたタオル両膝に挟む
・タオルを潰す様に両膝に力を入れる
・5秒キープ、元に戻す
「脚上げ」トレーニング 左右各10回
・イスに深く腰かけ、両足を揃えて90°曲げる
・片脚をゆっくり上げる
・伸ばした状態を5秒キープ、元に戻す
「踵上げ」トレーニング 10回
・イスの背を両手で掴んで立つ
・両足の踵をゆっくり上げる
・10秒静止しゆっくりと踵を下ろす
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最近、両腕が痛む患者が増えてます。皆さん、パソコン作業時に両腕が痛んでくるそうです。
作業時の姿勢を細かく聞き取りしていくと皆さん共通してキーボードの手前に資料を置いて
パソコンを操作しているようです。
これだと腕を伸ばさないとキーボードやマウスの操作が出来ません。
これって「前ならえ」を長時間おこなっているのと同じです。
無理な作業姿勢は身体に負担をかけます。
デスクが狭い、資料が多くて仕方がなくこの姿勢になってしまうなど皆さん仰います。
確かに作業環境には限りがあるでしょう。しかしご自身の身体に不調が現れているならば改善しないと。
この様な場合、整体をしてもまた戻ります。
原因を取り除かないと。同じ事を繰り返します。
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「大腿筋膜張筋」ストレッチ
・イスの背につかまる
・爪先を外側に向け足を横に広げる
・反対側も同様に
「大殿筋」ストレッチ
・仰向けになり片足を抱える
・膝を胸に引き寄せ30秒キープ
・反対側も同様に
「大腿四頭筋」ストレッチ
・膝に負担のない場所でうつ伏せになる
・片足の膝に枕を敷く
・足の甲を掴みお尻に引き寄せ20秒キープ
・反対側も同様に
各動作をゆっくり行い、伸び感を意識しましょう。
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いまや腰痛は肩こりとともに国民病といわれるくらい多くの方が悩んでいる症状です。
当院にも日々多くの腰痛患者さんが来院しています。
腰痛には痛む場所や症状により複数のタイプがあります。
なかでも長引く頑固な腰痛の一つに仙腸関節炎があります。
仙腸関節とは骨盤の繋ぎ目にあたる部分で体重を支えたり、動作時や運動時にかかる負荷を分散させたりする関節で、身体にとってとても重要な部位です。
仙腸関節は骨盤部に位置し、周囲は強靭な靭帯や筋肉に覆われているので、ちょっとやそっとではおかしくならないのですが、長時間のデスクワークなどで仙腸関節が緩んで体重が支えきれなくなるなどして発症します。
元々、仙腸関節は歩くことで関節内の環境を良好に保っています。
長時間の座位姿勢は関節に適度な圧力をかけられず不安定な状態になります。
中腰の姿勢も不安定でギックリ腰の要因となります。
こうした状況を放置すると腰痛が慢性化してしまいます。
仙腸関節を正しく調整するには少し特殊な手技が必要になります。
頑固な腰痛にお困りでしたら、ぜひご相談ください。
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